画家の今村幸治郎さんのお宅でビートルズの新作アルバムを聴かせていただいた。
「ビコーズ」がかかりだしたとき「誰のカバーなんだろう?」と思った。
アカペラのそれは間合いが絶妙だったのだ。
「これダレが歌ってるんですか?」
「ビートルズだよ、今度出たLOVE」と言って、今村さんはその日の朝刊を持ってきて、発売告知の一面広告を差し出した。
二曲目、三曲目に進むにつれて、旧さを感じないどころか「新しい!」。
それに音がクリアーなのには驚いた。
アビー・ロード・スタジオのマスターテープは相当音が良かったのだと思うと同時に今までのCDは何だったのだろう?
熱烈なビートルズ・ファンでもある今村さんは既に発売日以前に持っていてもう何回も聴いているようだった。やはり、感動したのだと思う。
私も帰りがけに買って、それを聴きながら書いている。
時を経て、生涯で二度もビートルズに頭を打たれるとは思ってもみなかった。
生きていると何が起こるかわからない。
新型スカイラインは久しぶりに「キカナイ」スカイラインだった。
トラクション・コントロールが付いているので、さすがにホイール・スピンを起こすようなことはなかったが、1600kgを3.5Lのエンジンは軽々と動かす。
角の丸いボディはコンパクトに見えるが、全長は4m70を超え、フーガと並ぶと見分けがつかないほど堂々とした体躯だから、飛ばしすぎに要注意!
それにしても残念なのは、スポーティ・セダンを標榜したスカイラインの顔が小フーガなことだ。
コーポレート・アイデンティティーなのかもしれないが、ウーパールーパー顔は今回のじゃじゃ馬には似合わないと思う。
個性を大事にする時代は過ぎ去ったのだろうか?
車の世界にも国旗・国家法案があるようでいやだ。
現代の車らしく「良くできた車」だったのだが、機能として一つ気になったのは奥行きよりも天地に長いトランクだった。
これでは開けるとき振りが大きくて使いづらいだろう。
スポーティーであってもセダンであるのだから、顔と同時にデザイン上のツメの甘さを感じる。
「機能美」とは過去の遺物になってしまったのだろうか?
ホワイトカラーエグゼンプションは大企業にだけ露骨に有利な法案だ。
どんなにきれいごとを並べてもサービス残業はふえる、しかも合法的に!
経団連では一定以上の年収500万円ぐらいを予想しているようだが、これではほとんどのサラリーマンが引っかかる。
経営者の理念はどこに行ってしまったのだろう?
これから、年収が一定以上のサラリーマンは、仕事の成果によって報酬が決まるそうだが、成果が明確に出ない仕事はどうなるのだろうか?
既に管理職や営業職では残業が付いていないところが多いし、中小企業ではその残業代を出せないところもある。
では何故いまこの法案を急ぐのか?
以前から言っているように、政治がらみで横文字が出てくるとだいたい怪しい。
11月ころから、5年間続けてきたホームページを変えようと思って変更手続きを続けています。暫時、中身も変更しますので宜しくお願いします。
アドレスも変更して
http://www.idea-staff.com
になりました。
2007年も皆様の着想、計画のスタッフとしてお役に立ちたいと思っています。